2021年8月24日
Pコードギアス
反逆のルルーシュ ライトミドルver.のスペック
新台導入予定日は9月6日からです。メーカーはSANKYO関連のビスティ(Bisty)。
大当り確率222.2分の1のライトミドルタイプ(強ライトミドル)で一種二種混合機となります。
販売台数4000台。
【スペックの総評】(当ブログによる見解です)
この機種の特徴は、約91%の高いラッシュ継続率にあり、連チャンを重ねて出玉を伸ばしていくタイプです。また、遊タイムを搭載しています。
ラッシュに突入させないと出玉が伸びにくい突破型なので玉の出方は荒いタイプに属します。
大当り確率は222分の1であり、一般的なライトミドル機(199分の1)と比較するとやや重いこともあり、初期投資はかさむ傾向にあると思われます。
スペックは以下の表のとおりです。
●初当たり(ヘソ当たり)消化後の抽選振り分け
右打ち電サポ状態(ラッシュ)へのトータルでの実質突入率は約52%です。内訳は突入率50%の電サポ1回+残保留抽選4個が全体の97%を占め、残り3%は次回大当り濃厚となる電サポ200回+残保留4個です。
電サポ中(ラッシュ中)の継続率は約91%と一気に跳ね上がります。
●出玉面について
出玉数はヘソ、電チューそれぞれの獲得ラウンド(R)により違いがあります。右アタッカーの出玉数(差玉)は1Rあたり60個で左アタッカーは90個となります。
初当り(ヘソ)の80%は6Rで出玉(差玉)は360個です。残り20%は4R 240個となります。
電サポ中(ラッシュ中)のメインラウンドは7R 450個(6R×60個+1R×90個)で全体の55%を占めます。以下、4R 270個(3R×60個+1R×90個)が30%、10R 900個が15%です。
通常時を含めた平均では1回の大当りで6~7連チャンして3000個近くの出玉(差玉)が獲得できる計算となります。
ラッシュ中の平均連チャン回数は10~11回で、約5000個強の出玉(差玉)が獲得できる計算です。
一連のラッシュで1万発の差玉が獲得できる確率は13%程度となります。2万発は2%程度です。
Pコードギアス
反逆のルルーシュ ライトミドルver.の遊タイム期待値を計算してみました
遊タイムの発動契機は通常時を666回転消化後となります。
遊タイムに突入後は、最大200回の時短に突入し当選確率はほぼ100%です。
遊タイムの天井期待値は通常時の平均期待値を大きく上回るため、天井狙いが有利な機種と言えるでしょう。
●狙い目の通常回転数
回転率がボーダーマイナス2回転(250玉あたり16回転)程度で時給2000円以上となる天井期待値は以下の表のとおりです(時給換算では約2600円となります)。遊タイム発動まで残り280回転を狙い目としました。1時間でまわせる通常回転を170回転と想定した計算です。
●貸玉料4円で金額換算した場合の期待値は以下のとおりです。交換率は4円等価交換および3.57円交換の2種類で計算してあります。
まず、出玉削りなしの表です。
●次に、出玉が5%減る場合です。
なお、これはスペックから算出した出玉数をベースとして大当り時や遊タイムを含む電サポ中の入賞時にアウトにこぼれるムダ玉を合算で除いて計算した値です。最終的に手元に残る出玉(差玉)とお考えください。
参考までに遊タイム機を終日打つ場合のボーダーライン回転率を一覧表にしましたのでご活用いただければ幸いです。